スクウェア・エニックスはNFTデジタルシール『資産性ミリオンアーサー』のティザーサイトを公開した。発売は2021年夏。販売は公式サイト上にて実施予定だ。
NFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」
— 乖離性ミリオンアーサー公式運営 (@kairiseiMA_PR) June 9, 2021
ティザーサイト公開 〜LINE社が開発するブロックチェーンの採用も決定〜https://t.co/SmGYy3BKDc
『ミリオンアーサー』シリーズは、スマートフォン向け『拡張性ミリオンアーサー』からはじまったシリーズ郡。シナリオに『とある魔術の禁書目録』の鎌池和馬氏を起用している。TVアニメ化された『叛逆性ミリオンアーサー』、格闘ゲーム『ミリオンアーサー アルカナブラッド』など、さまざまなメディアミックス展開が行われている。
今回の『資産性ミリオンアーサー』は、NFT型のデジタルシール。NFTとはNon-Fungible Token(ノン ファンジブル トークン)のことで、キャラクターやアイテム、トレーディングカードなどの所有できる権利が、ユーザーの間で売り買いすることかたちを指す。
つまり『資産性ミリオンアーサー』は、デジタルシールでありつつ、ユーザー同士で売買することが可能だ。本商品はLINE社が開発したブロックチェーン「LINE Blockchain」を採用しており、LINE社のサービス「LINE BITMAX Wallet」内のNFTマーケットにて、流通・売買・トレードすることを予定している。
また、『資産性ミリオンアーサー』さらに絵柄が1枚1枚ごとに異なるため、デザイン面において唯一無二のNFTデジタルシールを所有することができる。シールの背景やホログラムが1枚1枚ごと少しずつ異なっており、自分だけのコレクションホルダーを作ることができる。購入済みのデジタルアセットをブラウザ上で管理する専用の「シールホルダー(仮称)」も提供予定だ。
まだまだ詳細は不明な点が多いが、意欲的な商品となりそうだ。続報を待ちたい。