ゲーム開発会社demagog stud!oとUntold Talesは、2Dゴルフゲーム『Golf Club Wasteland』を正式発表した。8月にPC、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchにてリリース予定。6月中旬にSteamにて体験版がリリースされる予定だ。Steamページの対応言語には日本語も含まれている。
『Golf Club Wasteland』は地球が荒廃した未来、火星に移り住んだ富裕層が荒廃した地球でゴルフを楽しむゲームだ。地球はもはや生存に適した場所ではないため、彼らは防護服を着込んでいる。ネオンサインがむなしく輝く街、崩壊しそうなショッピングモール、廃虚となった美術館など、通常のゴルフコースでは見ないロケーションでクラブを振ることになる。
人類がなぜ滅んだかは3つの異なる情報源から語られる。ひとつは地球に戻ってきた孤独なゴルファーの物語。もうひとつは2020年代の人々の生活を懐かしむラジオ「ノスタルジア フロム マーズ」の放送。そして最後は、遠くからこの物語を見守る「秘密の傍観者」のナレーションだ。
ゲームにはストーリーを楽しむ「ストーリーモード」、各コースに定められた打数を下回るように挑戦する「チャレンジモード」、そして本当の挑戦を求める人のための「アイアンモード」が搭載されている。
『Golf Club Wasteland』は8月リリース予定。ゲームを先に楽しみたい方は、6月中旬にSteamでリリースされる体験版を待ってほしい。