Hooded Horseは6月15日(火)、PC向け(Steam)SFリアルタイムストラテジー『Falling Frontier』を発表した。2021年中の発売を予定している。
プレイヤーはランダムに生成される広大な惑星系を舞台に、造船所や補給基地などを建造、新しいテクノロジーを研究、植民地を発展させるなどして領土を拡大していく。
艦隊戦では、力学演算によって弾の跳ね返りまで表現。大きな艦船でパワーで押し切るだけではなく、小さく機動性のある艦船で待ち伏せをしたりとそれぞれ異なる強みを持っており状況に応じて使いわける必要がある。実際に戦いへ赴く指揮官はそれぞれ特徴や能力、階級、名前、人格を持つ個人となっており、プレイヤーの配置によって勝敗をわけることとなる。
また、補給基地や精錬施設への襲撃や植民地の封鎖などの兵站戦略や、敵の指揮官を尋問したり、敵の救助隊をおびき寄せるおとりとして利用するといった作戦も有効だ。
さらに探査機や偵察船、偵察ステーションを開発、運用することで獲得した領土を監視したり、新たな領土を求めて探索することができる。もちろん、敵の領土も同様に監視されているため熱源を偽るなどの作戦が必要だ。
フリゲート艦、駆逐艦、巡洋艦、巡洋戦艦など、20種類以上の艦船が登場するのも魅力のひとつ。武器、ユーティリティモジュールなどをカスタマイズして、自分の思い通りの船を作成して戦いへ臨もう。
『Falling Frontier』は日本語に対応、価格は不明となっている。