株式会社シャインは、組み立て式の家庭用ゲーム筐体「ARCADE1UP OutRun」を2021年8月に発売すると発表した。価格は9万6800円(税込)で初回販売数は限定250台。次回の入荷は未定となっている。
「ARCADE1UP OutRun」は家電量販店や玩具・雑貨取扱店、販売サイト「シャインダイレクト楽天市場店」で取り扱う。
「ARCADE1UP OutRun」はアーケード版『アウトラン』が家庭で楽しめる筐体だ。ステアリング、シフトレバー、ターボボタン、アクセル&ブレーキペダルを搭載。ゲームセンターさながらの操作感でゲームを楽しめる。
『アウトラン』だけでなく、『ターボアウトラン』、『アウトランナーズ』、『パワードリフト』の4本を収録。これらはすべて海外版仕様となる。
パッケージサイズは幅121cm×高さ60cm×奥行17cm、総重量は51kgとかなりの大きさ。組み立て後の本体サイズは幅47cm×高さ116cm×奥行57cm、ベンチシートは幅50cm×高さ47cm×奥行98cm。それなりの部屋の大きさが求められ、必ず2人以上で組み立てるように注意書きがされている。
株式会社シャインは、今後もARCADE1UPシリーズの国内展開を行う予定だという。