ベルリンに住む3人の学生のゲーム開発会社Randwerk Cooperativeは、ぶっ壊しシミュレーションゲーム『ABRISS – build to destroy』のSteamストアページを公開した。2022年第1から第2四半期までにゲームを発売する。価格は未発表だ。
『ABRISS – build to destroy』は美しい破壊描写が魅力のサンドボックスゲームだ。マップ内には破壊すべきターゲットがあり、プレーヤーはターゲットを破壊するためにさまざまなパーツを組み合わせた破壊機械を設計する。
たとえば、回転する土台にレーザーをくくりつけてターゲットをレーザー攻撃でたたき壊してもいい。あるいは、スラスターと爆弾を組み合わせてロケットを作ってぶつけてもいい。あるいは、単純に巨大な建物を作り、それを倒して物理でターゲットを押しつぶしたっていい。ターゲットを破壊すれば、どんな機械でもOKなのだ。
キャンペーンモードではお題に沿ってさまざまな破壊に挑戦することになる。限られたパーツだけが使えるので、戦略的にぶっ壊さなければならない。ステージにはパーツ以外にも使える環境があるので、それらもうまく利用しよう。ステージを何度もやり直し、より少ない手順でターゲットを破壊したり、ターゲットをより粉みじんにしたりするなどチャレンジもさまざまだ。クリアするごとに新しいパーツも手に入る。
本作の大きな特徴は、その圧倒的な破壊美だ。破壊されたブロックがほかのブロックにぶつかって連鎖的に崩れ落ち、小さなブロックに粉みじんになって倒壊する様子はかなりの美しさとなる。
フォトモードも搭載されているので、決定的な瞬間をスクリーンショットに収めることも可能。さらに、プレーヤーが引き起こした破壊を逆再生したループ動画として残すこともできる。
🟥🟥🟥Wishlist now on Steam!🟥🟥🟥https://t.co/k1E1ECnpY4
— ABRISS OUT NOW (@randwerk) July 1, 2021
We've been working hard for this and will continue to do so! Thank you for your support!🙏
(and check out our useful pizza cutter)#IndieGameDev #gamedev #madewithunity pic.twitter.com/SKeIfYZQ09
『ABRISS – build to destroy』は2022年第1から第2四半期にかけて発売予定だ。