「暗闇の中で特殊エレベーターに乗って下降し続ける体験」を味わえるという落下型アート『DEEEP』の体験会が開催決定。暗闇の中で聴覚と触覚を頼りに誰にも介入されない場所へたどり着く

 クリエイター集団Konelは、落下型アート『DEEEP』を開催すると発表した。会場は、日本橋地下実験場(東京都中央区日本橋横山町6−14)。受付は1階となる。

 開催期間は7月30日(金)と7月31日(土)の2日間。時間は14:00~20:00の間となり、体験時間は案内を含めて30分。チケット価格は税込1500円。なおチケットはイベント管理サービス「Peatix」で扱っているが、記事執筆時点では完売している。

DEEEPは五感のバランスを大きく変え、深い場所へとたどり着く落下型アート作品です。

視覚を遮り、暗闇の中で「聴覚と触覚」を増幅します。

体験者は特殊エレベーターに乗り、深く下降をつづけ、誰にも介入されない場所へとたどり着きます。

その過程で、すべての思考から解放されて無になるでしょうか。パラレルに様々なことに思いを馳せるでしょうか。明晰夢のように、覚醒しながらも何かを想像するでしょうか。

新たな没入感覚の実験を、お楽しみください。

※プレスリリースより引用

 落下型アート『DEEEP』の詳細は謎に包まれているが、暗闇のなかで特殊な装置に乗り込み、眩暈や重力感を楽しむ一種のアトラクションかもしれない。会場となっている「日本橋地下実験場」は、この体験会を主催するKonel活動拠点の名前で、イメージ画像から想起するような巨大な地下空間が広がっているのかは不明である。

 この体験会を主催しているKonelは、東京、金沢、ベルリンに拠点を置き、30職種を超えるクリエイター、アーティストが活動する集団。雷や風などランダムな自然現象を用いたり、肉眼では見えない微世界に迫るなど実空間からバーチャル上まで幅広いメディアで未知の体験を具現化し、国内外で発表を続けている。また、さまざまなアーティストとのコラボレーションや、民間企業、大学との共創型プロジェクトに数多く参加している。

 残念ながら落下型アート『DEEEP』は、限定20名の募集のみのため記事執筆時点では完売しているが、追加体験会があるのか気になるところ。気になった人はチケット販売サイトPeatixにて、Konelをフォローしてみてはいかがだろうか。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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