パブリッシャーのArt Games Studio S.A.は、ポーランドのゲーム開発会社A2 Softworksの開発する一人称視点山登りシミュレーションゲーム『Climber: Sky is the Limit』のSteamページを更新し、日本語を含む複数の言語字幕に対応することを追記した。
『Climber: Sky is the Limit』は冬山登山をテーマにしたサバイバルシミュレーションゲーム。プレイヤーはひとりの登山家となり、極寒の雪山の頂を目指す。
登山を始める前に、まずはどのルートを通って登山するかを決めるルート選定だ。天候や起こりうる困難を予想し、適切なルートをとるのは生き残るための第一歩となる。
ルートを選定したら、次は適切な装備を選ばなければならない。寝袋やテント、ピッケルや命綱のように登山に必要なアイテムや、食料や燃料などの消耗品をバックパックに詰め込む。
ルート選定である程度は予想できるが、どんな危険が待ち受けているかはその瞬間になるまでわからない。念のためにと多くの荷物を持ち込めば重量が増え、その分登山が困難になる。一方、ギリギリまで切り詰めれば上りやすくなる分、不測の事態に対応しづらくなる。
準備が整えば登山開始だ。本格的なゲームプレイ映像が出ていないためトレイラーから予想しかできないが、崖やクレバスからの滑落や落石のような不測の事態も待ち受けており、一歩間違えば死は避けられないようだ。
適切なタイミングでキャンプを設営し、必要な栄養をとり、可能な限り安全に頂上を目指そう。
『Climber: Sky is the Limit』は近日中にKickstarterでクラウドファンディングを行う予定だ。興味がある方はリマインダーに登録してキャンペーンの開始をまってほしい。