パブリッシャーのNo More Robotsは、フィンランドのゲーム開発会社Mopeful Gamesの開発するファッションFPS『Fashion Police Squad』のSteamストアページを更新。日本語に対応する旨が追記された。
『Fashion Police Squad』はダサいファッションに身を包んだまま街を歩く「ファッション犯罪者」を、ミシンガンやW.A.R.ドローブランチャーなどさまざまなファッションウェポンで更生させるFPSだ。プレイヤーは街を守るファッションポリスとして、ファッション犯罪者を街から一掃し、再び街をファッショニスタ天国とするために戦うことになる。
ダボダボのズボン、靴下をはいているのにサンダル履き、ネオン色の個性的すぎる服、街いく犯罪者たちを更生させ、凶悪なダサファッションに身を包んだボスと戦うことで、なぜこの街でファッション犯罪が急増したのかが明かされていくだろう。
キャッチーな世界設定で展開されるゲームだが、基本的には『DOOM』ライクな2.5D FPSだ。銃で敵を攻撃しても人は死なず、美しいファッションに変更して大喜び。暴力表現はまったくない。移動にもこっており、ベルトを使ったフックロープで空を高速移動するようなギミックも用意されている。
ゲームの序盤10分のゲームプレイを紹介する動画も公開されている。ゲーム内容が気になる方はそちらも確認してほしい。
『Fashion Police Squad』は2022年にPC(Steam)にて発売予定。ダサいファッションを許さないこの街で君は生き残れるだろうか。