Manekowareは8月19日(木)、同スタジオが開発する猫人称視点シミュレーターゲーム『にゃんこラテラル・ダメージ』のリマスター版を9月にリリースすると発表した。
『にゃんこラテラル・ダメージ』は、2015年に発売された猫アクションシミュレーター。プレイヤーはいたずら好きな飼い猫になって、家の中で自動生成されるあらゆるものを散らかすことに努める。
頼れる武器は肉球のついた己の前足2本のみ。必殺の猫パンチを繰り出し皿や花瓶などの家具を粉砕、時にはトイレットペーパーをくるくる引き出して飼い主への反抗心を示し、自由な猫ライフを謳歌しよう。
本リマスター版ではステージの全面的な見直しのほか、インタラクト可能なアイテムの追加、猫のモデリングとアニメーションの刷新などの仕様変更が施されている。
また、ブーストや特集能力「ニャビリティ」が強化されより凶悪な散らかしが可能に。進行とともにアンロックできるペット写真も20枚以上が追加され、総数は約300種にもおよぶという。
決定版の名にふさわしい豊富な新要素を迎えた『にゃんこラテラル・ダメージ:リマスター版』は、9月16日(木)にリリースを予定。
PS5、PS4、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam、itch.io)への対応が伝えられており、価格はNintendo Switch版が1650円(税込)で他のプラットフォームについては明らかとなっていない。なお本作は日本語でのプレイも可能だ。
ライター/dashimaru