プラチナゲームズは、2021年8月28日(土)に『World of Demons – 百鬼魔道』、『The Wonderful 101: Remastered』、『ソルクレスタ』の3タイトルに関する新たな情報を発信する生放送「プラチナゲームズ 納涼“特盛”生放送」を行うと発表した。
配信はタイトルごとに分かれた三部構成となり、3タイトルすべてのプロデューサー、ディレクターが登場する非常に豪華なもの。番組の内容としては以下の通りとなる。
<第一部>
・スペシャルゲストをお招きしての『World of Demons – 百鬼魔道』開発秘話
・『World of Demons – 百鬼魔道』関連情報<第二部>
・佐藤ディレクターによる『ソルクレスタ』実況プレイ
・『ソルクレスタ』イベント情報<第三部>
・『The Wonderful 101: Remastered』追加コンテンツに関する新情報出演:
稲葉敦志(取締役/スタジオヘッド)
神谷英樹(取締役/チーフゲームデザイナー)
田中孝治(『World of Demons – 百鬼魔道』プロデューサー)
酒部遼也(『World of Demons – 百鬼魔道』ディレクター)
山口裕史(『World of Demons – 百鬼魔道』リードコンポーザー)
鷲阪崇人(『ソルクレスタ』プロデューサー)
佐藤貴宣(『ソルクレスタ』『The Wonderful 101: Remastered』ディレクター)
中尾裕治(『The Wonderful 101: Remastered』プロデューサー)
第一部では、スペシャルゲストとして株式会社アルトジャパンより依田寛子氏とマット・アルト氏が出演。日本のキャラクター文化の先駆けとも言える「妖怪」の文化を海外に向けて発信するふたりから、今回『World of Demons – 百鬼魔道』の台本に携わった折の開発秘話などを聞くことができる。
あわせて、当タイトルに登場する妖怪の紹介や、3Dモデルとして妖怪を描写することの難しさなどが記された開発ブログも公開。先んじて一読しておくことで、より番組内で語られるエピソードを楽しめるだろう。
第二部で紹介される『ソルクレスタ』は「合体」を中核となす縦型シューティングゲーム。総監督である神谷秀樹氏が幼いころ熱狂したという『ムーンクレスタ』『テラクレスタ』(ともに日本物産から発売、稼働されたアーケードゲーム)の正統続編とされ、その開発にいたるまでの難関は、PlayStation.Blog「PS4®『ソルクレスタ』誕生秘話――名作シューティングゲームの36年ぶりの続編をプラチナゲームズが開発」にて神谷氏自身の手で書き表されている。
番組内では、佐藤貴宣ディレクターによる実況プレイも行われるとのことで、『ソルクレスタ』の“分離・合体”するシューティングゲームとしての魅力が紹介される。
第三部では、PS4、Switch、PC(Steam)向けに発売中の『The Wonderful 101: Remastered』の追加コンテンツについて新たな情報が明かされるとのこと。100人のヒーローを率いて戦うアクションゲームである本作では、これまでにもタイムアタックモードの追加や『ベヨネッタ』とのコラボキャラクターなどが展開されてきた。
プラチナゲームズによる配信の中ではかつてない規模になるという「プラチナゲームズ 納涼“特盛”生放送」は8月28日(土)午前12:00からおよそ2時間程度行われる予定。