2K Gamesは、日本時間8月26日(木)深夜に開かれた欧州最大級のショーケースイベント「gamescom Opening Night Live 2021」にて、マーベル・コミックで普段交わらないスーパーヒーローとダークヒーローが共闘するターン制シミュレーションRPG『マーベル ミッドナイト・サンズ』を発表した。
本作はPS5/PS4、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam、Epic Games Store)へ向けて2022年3月に発売予定だ。
『マーベル ミッドナイト・サンズ』は、1992年に第1作が発売されたマーベル・コミックの作品『Midnight Sons』シリーズを題材とする作品である。今回発表された映像によると、本作の開発はターン制ゲーム『XCOM 2』や『Sid Meier’s Civilization IV』を手がけたFiraxis Gamesが担当。キャプテン・マーベルを筆頭にドクター・ストレンジ、ゴーストライダー、ニコ・ミノル、アイアンマン、ウルヴァリン、ブレイド、マジック、キャプテン・アメリカなどのヒーローを確認できる。
本作について海外メディアPolygonが『XCOM: Enemy Unknown』と『XCOM 2』に携わったゲームデザイナーのJake Solomon氏へ実施したインタビューによると、本作のゲームデザインは『XCOM』シリーズから大きく変化しており、同シリーズとメカニクスは共有されておらず、死亡したキャラクターが使用不能になるパーマデスシステムも存在しないという。
また、本作ではマーベル・コミックとの共同制作で生まれたオリジナルキャラクター「The Hunter」も登場。登場するスーパーヒーローやダークヒーローにちなんだ外見・能力へカスタマイズできるようだ。
Fight fire with Hellfire with a team unlike any you've seen before!
— Marvel's Midnight Suns (@midnightsuns) August 25, 2021
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公式サイトでは日本時間9月1日(水)にゲームプレイトレーラーを公開する予告も出ているので、興味があれば公式Twitterアカウント(@midnightsuns)からの続報を待ってみてほしい。