コロコロコミックは、コロコロコミック編集部と読者が共にゲームを作るプロジェクト「コロゲープロジェクト」を立ち上げると発表した。9月15日ごろにコロコロオンラインにて詳細を発表する。
史上最強のゲーム企画誕生! コロコロがみんなとゲームを作るコンテストを開催!! https://t.co/O3TG25jdZ3 #コロコロオンライン #コロコロ
— コロコロコミック【公式】 (@corocoro_tw) September 1, 2021
「月刊コロコロコミック」は小学館が発行している小学生向けの月刊マンガ雑誌。1977年の創刊間もない当初からビデオゲームを使い、マンガ『ゲームセンターあらし』はビデオゲームを扱ったマンガの先駆的な作品として評価されている。
小学生向けマンガ雑誌として、マンガ掲載の他にもホビー、ボードゲーム、カードゲームなど幅広く扱い「ミニ四駆」ブームを牽引。また『ポケットモンスター』や『デジモン』、『妖怪ウォッチ』のブームにも貢献した。
ゲーム原作のマンガも多数掲載しており、『スーパーマリオくん』は1990年から現在でも連載が続いており、2020年には30周年を迎えた。
近年では『ケロブサスター』、『Downwell』などのインディーゲームを取り扱ったり、小学生向けの雑誌でありながら、CERO Z(18才以上対象)タイトルである『The Last of Us Part II』のローカライズスタッフ、『Ghost of Tsushima』の開発者のインタビューを掲載している。
今回の「コロゲープロジェクト」は、コロコロコミック編集部と読者がともにゲームを作る企画となっており、コンテストを開催するとのこと。具体的にどういった内容なのかは9月15日ごろに、コロコロコミック公式サイト「コロコロオンライン」にて詳細を発表するという。
日本のビデオゲームに貢献してきた歴史あるコロコロコミックのゲーム開発コンテスト企画。我こそはと思う人は、コロコロコミック公式サイト「コロコロオンライン」をチェックしてみて欲しい。