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コロコロコミックが読者と編集部で熱くゲームを作る企画「コロゲープロジェクト」を始動。9月15日に詳細を公開

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 コロコロコミックは、コロコロコミック編集部と読者が共にゲームを作るプロジェクト「コロゲープロジェクト」を立ち上げると発表した。9月15日ごろにコロコロオンラインにて詳細を発表する。

 「月刊コロコロコミック」は小学館が発行している小学生向けの月刊マンガ雑誌。1977年の創刊間もない当初からビデオゲームを使い、マンガ『ゲームセンターあらし』はビデオゲームを扱ったマンガの先駆的な作品として評価されている。

 小学生向けマンガ雑誌として、マンガ掲載の他にもホビー、ボードゲーム、カードゲームなど幅広く扱い「ミニ四駆」ブームを牽引。また『ポケットモンスター』や『デジモン』、『妖怪ウォッチ』のブームにも貢献した。

 ゲーム原作のマンガも多数掲載しており、『スーパーマリオくん』は1990年から現在でも連載が続いており、2020年には30周年を迎えた。

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(画像はゲームセンターあらし – コロコロオンライン|コロコロコミック公式より)
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(画像は【スーパーマリオくん連載30周年企画】スーパーマリオくん ギャグ100選(1〜50) みんなでマリオくんをお祝いしよう!! | コロコロオンライン|コロコロコミック公式より)

 近年では『ケロブサスター』、『Downwell』などのインディーゲームを取り扱ったり、小学生向けの雑誌でありながら、CERO Z(18才以上対象)タイトルである『The Last of Us Part II』のローカライズスタッフ、『Ghost of Tsushima』の開発者のインタビューを掲載している。

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(画像は史上最強のゲーム企画誕生! コロコロがみんなとゲームを作るコンテストを開催!! | コロコロオンライン|コロコロコミック公式より)
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(画像は史上最強のゲーム企画誕生! コロコロがみんなとゲームを作るコンテストを開催!! | コロコロオンライン|コロコロコミック公式より)

 今回の「コロゲープロジェクト」は、コロコロコミック編集部と読者がともにゲームを作る企画となっており、コンテストを開催するとのこと。具体的にどういった内容なのかは9月15日ごろに、コロコロコミック公式サイト「コロコロオンライン」にて詳細を発表するという。

 日本のビデオゲームに貢献してきた歴史あるコロコロコミックのゲーム開発コンテスト企画。我こそはと思う人は、コロコロコミック公式サイト「コロコロオンライン」をチェックしてみて欲しい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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