プラチナゲームズは、ゲームイベント「BitSummit THE 8th BIT」にてシューティングゲーム『ソルクレスタ』を12月9日に発売すると発表した。対象プラットフォームは、PS4、Nintendo Switch、PC(Steam)。価格は税別3980円。
『ソルクレスタ』は、日本物産が開発し1980年に稼動した『ムーンクレスタ』、1985年に稼動した『テラクレスタ』の流れをくむ、合体・分離システムが特徴のシューティングゲームだ。
プレイヤーは太陽奪還組織「ソルクレスタ」の一員となって、3機からなる最新鋭合体型戦闘機「ヤマト」を操縦する。大宇宙暗黒組織「メガ・ゾファー」に支配された太陽と太陽系惑星を奪還することが目的となる。
プレイヤーが操作することになる戦闘機ヤマトは、いつでも分離と合体を行うことができる。合体を解き、組み合わせ順を変化させて合体することにより、ショットが変化したり、分離したままフォーメーションを組むことによって、強力な攻撃をショットを放つことができる。
また「BitSummit THE 8th BIT」で公開された映像では、本作がシューティングゲーム中にキャラクターたちの会話劇がボイスつきで進行し、ストーリーやドラマティック性を重視していることが確認することができた。
総監督・シナリオは『大神』や『ベヨネッタ』などを代表作に持つ神谷英樹氏が務めている。
本作は、プラチナゲームズが新たに取り組むブランド「ネオ-クラシック・アーケード」シリーズの第1弾となり、クラシックゲームの魂を受け継ぎつつ、ゲームの本質的な面白さを現代の技術で追求する作品となる。
シューティングゲーム『ソルクレスタ』を12月9日に発売予定だ。