JUMP j BOOKSは、人気漫画『チェンソーマン』を原作とした小説『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』を11月4日(木)に発売すると発表した。
【情報解禁!】初小説11月4日刊行!『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』(原作・藤本タツキ 小説・菱川さかく)自称名探偵パワーと助手デンジ、相棒時代の岸辺とクァンシ、出会った頃の姫野とアキ。バディテーマの三つの物語+α。漫画では読めない物語です!https://t.co/tRUWkQC3Oo pic.twitter.com/Ykl46n7qgt
— JUMP j BOOKS編集部 (@JUMP_j_BOOKS) September 6, 2021
『チェンソーマン』は、人間の恐怖を原動力とする「悪魔」が存在する世界を舞台に、悪魔を身に宿すデビルハンター「デンジ」の活躍を描く物語である。第1部である「公安編」が2019年から2021年にかけて週刊少年ジャンプ誌面で連載された。
作者の藤本タツキ氏は、『ファイアパンチ』を2016年から2018年まで「少年ジャンプ+」にて連載、2021年7月に公開された『ルックバック』はジャンプ+史上もっとも多く閲覧された読み切り作品となった。
藤本タツキは『ルックバック』を“描かずにはいられなかった”のではないか?──「受け手に湧き上がる衝動によって駆動する物語」としての『ルックバック』を考える
今回発表された小説『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』の著者は漫画『地獄楽』のノベライズなどを手がけた菱川さかく氏。デンジ&パワー、姫野&アキ、岸辺&クァンシ、の3組のバディに関するオリジナルストーリーが描かれる。カバー、挿絵については藤本タツキ氏の描きおろしイラストが用いられるようだ。
『チェンソーマン』初小説が11月4日発売決定❗️
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) September 6, 2021
デンジ&パワー、姫野&アキ、岸辺&クァンシ達の知られざる物語。
カバー・作中カットは藤本タツキ描き下ろし✨
必読の小説オリジナルストーリー‼️
『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』 (原作:藤本タツキ 小説:菱川さかく)是非に、ご予約を✨📚
原作『チェンソーマン』は第2部の連載に向けて準備中とのこと。2021年6月にはMAPPA制作のアニメ版『チェンソーマン』ティザーPVも公開された。さらなる発展を続ける本作から、まだまだ目が離せない。