KOJIMA PRODUCTIONSは、PS5向けソフト『デス・ストランディング ディレクターズ・カット』(『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』)のファイナルトレーラーを公開した。小島秀夫監督が自ら編集したトレーラーとなる。
『デス・ストランディング ディレクターズ・カット』は9月24日(金)の発売を予定している。
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/1435497665232392192
ディレクターズ・カット版『デス・ストランディング』は、PS4向けに発売した『DEATH STRANDING』をベースに最大60fps、ダイナミック4K解像度に対応。さらにレース場、荷物カタパルト、射撃訓練場、無人配送ロボなどさまざまな新要素を追加した決定版となる。
小島監督といえば自身の作品のトレーラーをこだわりを持って自ら編集することで知られており、ファンにとっても楽しみのひとつ。だがディレクターズ・カット版『デス・ストランディング』では発表時に公開されたプレオーダートレーラーは小島監督が編集したものではなかった。
そこで小島監督が、7月9日に「僕が編集するPVを観たいですか」とアンケートを実施したところ「絶対観たい」が圧倒的に多数となったため急遽、制作が決定。7月からの制作期間を経て、今回ついに公開された形となる。
公開されたトレーラーは約4分を超えるものとなっており、フランスのシンガーソングライター、ビデオディレクターのウッドキッド(Woodkid)の楽曲「Goliath」を使用しており、音楽にあわせてゲームの内容が詩的に抜粋しつつ、ゲームの新要素やノーマン・リーダスといったキャスト陣やゲームのメッセージを伝える内容となっている。
『デス・ストランディング ディレクターズ・カット』は9月24日(金)にPS5向けに発売予定だ。