Facebookは、VR版『バイオハザード4』を日本時間10月21日23時に発売すると発表した。またあわせてゲームプレイトレイラーを発表した。
プラットフォームはOculus Quest 2となる。
あのスリルが、VRで蘇る。ついにバイオハザード4 Oculus Quest 2版が登場。
— Meta Quest Japan (@MetaQuestJapan) September 27, 2021
10月21日 23:00 Facebookから発売決定!https://t.co/7NK5yPkON5 #Quest2版バイオ4 pic.twitter.com/kzR0G7AHWj
VR版『バイオハザード4』は、肩越しの三人称視点「ビハインドビュー」を採用し、TPSのひとつの雛形を作ったサバイバルホラーの名作『バイオハザード4』を一人称視点に変更し、VR専用に再設計したゲームだ。
舞台はヨーロッパの辺境にある寒村。アンブレラ社によるラクーン事件で生還したレオン・S・ケネディは大統領直轄のエージェントとして、誘拐された大統領令嬢アシュリー・グラハムを捜索しにこの地にやってきた。だが、この村では謎の教団が不穏な動きを見せていた。
本作のゲームエンジンはUnreal Engine 4が使われているほか、4500枚を超えるテクスチャを高画質化している。開発を担当しているのは、『メトロイドプライム』の制作に関わったスタッフらが独立し設立したArmature Studioだ。
武器やアイテムは物理オブジェクトとして再設計されており、さまざまなものを手に持つことが可能だ。武器はメニュー画面から取り出すのではなく、ゲーム中のレオン・S・ケネディが実際に武器を扱うように、Oculus Quest 2のコントローラーから操作することができる。
移動はシームレスな移動のほか、酔いが軽減されるテレポート移動にも対応しているので座ったままでも遊ぶことが可能だ。
VR版『バイオハザード4』を日本時間10月21日23時に発売予定だ。