Facebookは、VR版『バイオハザード4』の最新ゲームプレイ映像「Resident Evil 4 | Full Length Gameplay Trailer | Oculus Quest 2」をYouTubeにて公開した。
発売日は日本時間10月21日23時。プラットフォームはOculus Quest 2となる。
VR版『バイオハザード4』は、肩越しの三人称視点「ビハインドビュー」を採用し、以降のTPSおけるひとつの雛形を作ったサバイバルホラーゲーム『バイオハザード4』を一人称視点で楽しめるようにリマスターしたVR専用ゲームだ。
ゾンビによって崩壊したラクーンシティから生還したレオン・S・ケネディが、今度は大統領直轄のエージェントとなり、誘拐された大統領令嬢アシュリー・グラハムを捜索する。しかし、舞台となるヨーロッパの辺境にある寒村では、謎の教団が不穏な動きを見せていた。
今回、公開されたゲームプレイ映像は発売日発表時に公開されていたゲームプレイ映像の「全長版」となる。
本作の特徴として、武器やアイテムは物理オブジェクトとして再設計されており、ゲーム中のレオン・S・ケネディが実際に武器を扱うように、Oculus Quest 2のコントローラーから操作が可能となっている。
公開された映像でも右手に持った銃を左手に持ち替え、ナイフなど違う武器を右手に持って攻撃するという、本作ならではの様子が登場している。また二丁拳銃も可能とのこと。
大型のクリーチャーとの戦闘や、乗り物で疾走するアクションもVRの一人称視点となっているため、大きく印象が変わるものとなっていそうだ。映像の最後には一瞬だけだが、本作のメインキャラクターのひとりであるアシュリーが登場している。
VR版『バイオハザード4』は日本時間10月21日23時に発売予定だ。