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『幻想水滸伝』クリエイターらが手がけるJRPGの前日譚となる街作りアクションRPG『百英雄伝 ライジング』開発中デモ映像が公開。シナリオ担当の里見直氏によるストーリー紹介も

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 日本のゲーム制作会社であるRabbit & Bear Studiosは、9月30日(木)に配信された映像番組「Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream」にて、ナツメアタリが制作する街作りアクションRPG『百英雄伝 ライジング』の開発中デモ映像を公開した。

 本作はPS4、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows PC(Steam)、クラウドゲーミングへ対応予定。マイクロソフトが提供する定額制ゲームサービス「Xbox Game Pass」の加入者向けにも発売日から配信される。

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(画像はYouTube「【TGS2021 マイクロソフト】Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream」より)

 『百英雄伝 ライジング』は、コナミのRPG『幻想水滸伝』(1995)へ携わったクリエイターの村山吉隆氏と河野純子氏らが制作しているJRPG『百英雄伝』の前日譚にあたる作品である。今回公開された映像では、シナリオを手がける里見直氏がストーリーの概要を解説している。

 里見氏によると、本作の舞台は『百英雄伝』本編の世界で辺境にあたるさびれた田舎町。しかし、数ヶ月前に起きた地震で地下に埋もれた古代遺跡が発見され、世界中から魔法の源になる“レンズ”を求めて集まった冒険者や商人たちでにぎわうようになる。

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(画像はYouTube「【TGS2021 マイクロソフト】Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream」より)
『幻想水滸伝』クリエイターらが手がけるJRPGの前日譚となる街作りアクションRPG『百英雄伝 ライジング』開発中デモ映像が公開。シナリオ担当の里見直氏によるストーリー紹介も_003
(画像はYouTube「【TGS2021 マイクロソフト】Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream」より)

 作中では、本編にも登場する主人公たちが遺跡を探索するとともに、町の復興を援助。ときには発掘に反対する地元住民と冒険者たちの衝突を仲裁しながら、遺跡が存在する理由や世界の裏に張り巡らされた陰謀へ迫る物語が展開されるという。

 『百英雄伝 ライジング』は2022年、本編の『百英雄伝』は2023年にそれぞれ発売予定だ。興味があれば公式サイトのニュースレターや公式Twitterアカウント(@eiyuden)、公式Discordサーバーをチェックしてみてほしい。

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(画像はYouTube「【TGS2021 マイクロソフト】Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream」より)
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(画像はYouTube「【TGS2021 マイクロソフト】Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream」より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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