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日産が全長500kmにもおよぶ「リアル人生ゲーム」を開発。横浜~京都までが「人生ゲーム」のマス目となり、専用タブレットでルーレットを回して進む

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 日産は、同社が販売しているコンパクトSUV 「日産キックスe-POWER」がタカラトミーが発売している『人生ゲーム』とコラボし、長500kmにもおよび「NISSAN KICKS e-POWER presentsリアル人生ゲーム」を開発したと発表した。

 参加者はルーレットをまわしながら、アクティビティをこなしつつ3日かけて横浜から京都を目指す。開催日程は11月26日(金)から28日(日)までとなる。

 またこの「リアル人生ゲーム」の体験イベントの参加者の募集をTwitterにて開始した。対象人数は2組4名となる。

日産が全長500kmにもおよぶ「リアル人生ゲーム」を開発。横浜~京都までが「人生ゲーム」のマス目となり、専用タブレットでルーレットを回して進む_001

 この「リアル人生ゲーム」は、東海道五十三次をモチーフとした全長500kmにも及ぶコースを制覇するチャレンジゲーム。参加者は電気自動車「e-POWER」 による電気ならではの走りを体感しながら、各地で待ち受けるアクティビティにチャレンジしていく。

 日本全国が全55マスのルートを設定されており、参加者は「e-POWER」に乗り込みゲームがスタート。専用タブレットでルーレットを回して出た目に進み、アクティビティに挑戦しながら3日間かけてゴールの京都を目指していく。

 各マス目には、地域で体験できるアクティビティやグルメ、観光スポット、宿泊先などが書かれており、どこで何が体験できるかは運任せとなる。どこに行くか分からないドキドキ感を味わいながら、「e-POWER」の楽しい運転とともに地域の魅力を満喫していく。

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(画像は日産|KICKS e-POWER リアル人生ゲームより)
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 具体的なアクティビティとしては、静岡県富士宮市にてインストラクターと2人乗りの「パラグライダー」で空中散歩を体験できるものや、京都府嵐山にて人力車「えびす屋」 で京都を観光、博物館「リトルワールド」にて、ワニ・ラクダ・ダチョウなどアフリカの食事体験ができるなど、バラエティに富んだものとなっている。

 出発地は、日産グローバルギャラリー(〒220-8686神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号)となり、「日産自動車株式会社」のTwitterアカウントをフォローをツイートし、該当のツイートをリツイートすることで応募が完了となる。対象者には後日、応募フォーラムの案内がダイレクトメッセージより届くとのこと。

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 なお乗車することになる「日産キックスe-POWER」は、日産独自の電動パワートレイン「e-POWER」と、運転支援技術「プロパイロット」を搭載したコンパクトSUV。

 力強い加速や高い静粛性、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速まで意のままに行うことができるワンペダル感覚の新しいドライビングを実現したモデルとなっており、運転のしやすいコンパクトなボディでありながら、広い室内空間を実現している。

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 今回、特別ゲストとしてお笑い芸人の「タイムマシーン3号」の2人がこの「リアル人生ゲーム」に挑戦し、後日、その挑戦の模様が、日産公式YouTubeチャンネルおよび、タイムマシーン3号公式YouTubeチャンネルにて配信されるとのこと。

 自動車の運転免許を持っており日付、人数などの条件があう人は「リアル人生ゲーム」に応募してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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