海外アナログゲームの輸入事業を手がけるホビージャパンは、2021年度の「ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞した協力型ゲーム『ミクロマクロ：クライムシティ フルハウス（MicroMacro: Crime City – Full House）』について、日本語版を11月下旬に発売すると発表した。希望小売価格は税込3960円。対象年齢12歳以上のひとりから4人までプレイ可能で、所要時間はおよそ15分から45分となっている。
【新製品案内1/2】本日待望の『ミクロマクロ』続編、『ミクロマクロ：クライムシティ フルハウス』日本語版のご案内を各取引先様に送付いたしました。今回は大人向け事件のアイコン付きでちょっと安心設計。近日中に各店舗様で受注がはじまると思いますので、よろしくお願いいたします。#BoardgameJP pic.twitter.com/r2BGSpNdUA
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) October 5, 2021
『ミクロマクロ：クライムシティ フルハウス』は、町全体を表す大きなマップと「事件カード」を参考に事件の解決を目指す協力型の探偵ゲームである。本作はシリーズ2作目だが、収録されている事件は前作『ミクロマクロ：クライムシティ』の事件と別に独立しており、前作を遊んでいなくてもプレイ可能だ。
発表によると、作中では75×110cmサイズのマップ上から犯人の動機を特定。見つけた証拠から罪を暴き、難解な事件を解決していく。なお、一部の事件には凶悪な殺人事件や痴情のもつれをテーマにしたものも存在するため、対象年齢に関するアイコンも記載されているという。
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「ドイツ年間ゲーム大賞」はアナログゲーム評論家などの専門家から構成された委員会によって選ばれる国際的なアワードのひとつであり、アナログゲームファンの間で広く知られている。日本語で世界的な作品を楽しめるので、興味があれば購入を検討しておくとよいだろう。
本発表に関するリリース文は以下のとおり。
ボードゲーム
『ミクロマクロ：クライムシティ フルハウス』
日本語版発売のご案内株式会社ホビージャパン（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：松下大介）は、2021年ドイツ年間ゲーム大賞受賞の、大判のマップの中から犯行現場、被害者、犯人、動機などを探し出して事件を解決する協力型の探偵ゲーム『ミクロマクロ：クライムシティ』シリーズ第2弾『ミクロマクロ：クライムシティ フルハウス』日本語版を11月上旬に発売いたします。
クライムシティには、解決しなければ
ならない事件がまだまだあった！この町では、命にかかわる秘密、卑劣な強盗、冷酷な殺人事件が日常的に発生し、もはや地元の警察の手に負えない状況になっている。
そのため、捜査官諸君の助けが求められている。「フルハウス」は、『ミクロマクロ：クライムシティ』シリーズの第2弾です。新しい町のマップで、16の新たな事件があなたを待っています。
このゲームは独立しており、このゲームに入っている事件は、第１弾の『ミクロマクロ：クライムシティ』をプレイしていなくてもプレイできます。
「ミクロマクロ」は協力型の探偵ゲームです。
協力して75×110cmの町全体を表す大判のマップ上に描かれている犯人の動機を特定し、証拠を見つけ、罪を明らかにして難解な事件を解決していきます。
事件の解決には、巧みな推理と同様に、鋭い目を持つことが重要です。
また、事件には凶悪な殺人事件や痴情のもつれなど大人のテーマも含まれているため、「フルハウス」では、事件ごとに対象年齢に関するアイコンを表示しています。
簡単なルールで、チームメイトと推理しながら、人物や建物などがびっしりと描かれた町のマップから特定の場面を発見して事件を解決する、今までにないタイプの協力型の探偵ゲームです。
【商品情報】
●商品名：『ミクロマクロ：クライムシティ フルハウス』日本語版
●価格：3,960円(税込)
●プレイ人数：1~4人
●プレイ時間：15~45分
●対象年齢：12歳以上
●ゲームデザイン：Johannes Sich
●商品コード：4981932026015
●内容物：大判（75×110cm）の町のマップ1枚、ルールブック1部、封筒16枚、拡大鏡1個、事件カード120枚 他© 2021 Hard Boiled Games
© 2021 Edition Spielwiese【関連リンク】
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