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Epic Games版『ロケットリーグ』『Hades』など一部タイトルに新たな実績システムが導入決定。今後数ヶ月以内に全開発者へ導入用ツールを提供予定

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 Epic Gamesは10月4日(月)、同社が展開するゲームランチャーソフト「Epic Games Launcher」内にて、一般ユーザー向けのアチーブメント(実績)システムを次週から導入すると発表した。実装後は『ロケットリーグ』『Hades』『Pillars of Eternity』『Kena』『Zombie Army 4』『Alan Wake Remastered』などの一部タイトルでアチーブメントを獲得できるようになる。

Epic Games版『ロケットリーグ』『Hades』など一部タイトルに新たな実績システムが導入決定。今後数ヶ月以内に全開発者へ導入用ツールを提供予定_001
(画像はEpic Games「Epic Gamesアチーブメントが来週から利用可能になります!」より)

 発表によると、新たに追加されるアチーブメントシステムは以前から存在した開発者向けのアチーブメント機能とは異なり、今後数ヶ月以内にEpic Games Storeで販売中の全開発者へ提供されるという。アチーブメントは経験値(XP)に基づいて4段階に分けられており、特定の進捗状況を達成すると経験値が上昇。合計1000XPで最上位の「プラチナアチーブメント」を獲得できるようだ。

 また、対応タイトルにはアチーブメントの詳細ページが追加される。ページ内でそれぞれの進捗状況を追跡・共有できるほか、メニューの「ライブラリ」で各タイトルにおけるアチーブメント状況の一覧も見られるという。

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(画像はEpic Games「Epic Gamesアチーブメントが来週から利用可能になります!」より)
Epic Games版『ロケットリーグ』『Hades』など一部タイトルに新たな実績システムが導入決定。今後数ヶ月以内に全開発者へ導入用ツールを提供予定_003
(画像はEpic Games「Epic Gamesアチーブメントが来週から利用可能になります!」より)

 なお、Epic Games Launcherについては今後も新たなソーシャル機能や報酬要素の追加が予定されているようなので、興味があれば公式ニュースページや公式Twitterアカウント(@EpicGamesJP)をチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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