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『CoD』に新たなアンチチートシステムが導入が決定、サーバー機能も強化される。ゲームプレイ時のみの起動となりプレイヤーのプライバシー保護も重視

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 FPSゲーム『コール オブ デューティ』シリーズのポータルサイトにて、新たなアンチチートシステム「RICOCHET Anti-Cheat」がゲームに実装されることが発表された。

https://twitter.com/CallofDuty/status/1448332847547359239?s=20

 同システムのチート対策セキュリティ機能は『コール オブ デューティ ヴァンガード』(以下、ヴァンガード)のリリースと同時にローンチとなり、『コール オブ デューティ ウォーゾーン』(以下、ウォーゾーン)には年内に行われる「Pacific」アップデートの際に実装される。また、システムの実装と同時にサーバー機能も強化されることがアナウンスされている。

 こちらのチートシステムの一部である「カーネルレベルドライバ」の詳細についても明らかにされた。カーネルレベルドライバは『ウォーゾーン』の「Pacific」アップデート時にローンチ、『ヴァンガード』にも後日リリースされる。
 カーネルレベルドライバは、PCのグラフィックカードドライバなどの監視、管理を行う権限を持ち、ゲームへの接触を試みるソフトウェアやアプリケーションをチェックする働きをするようだ。
 なお、PCで『コール オブ デューティ』をプレイしている時のみ動作し、ゲームを閉じる際には自動的にシャットダウンするとのこと。また、監視や報告を行うのは『コール オブ デューティ』に関するアクティビティのみ、とされている。

 今後RICOCHET Anti-Cheatのローンチに際し、引き続きゲーム内やブログ、ソーシャルメディアなどで告知していくとのことだ。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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