【10/18 15:35】記事発表時、リード文とタイトルにて『ギャラクシアン』と記していましたが、正しくは『ギャラガ』でした。関係者ならびに読者の方にお詫び申し上げます。
チームドットマンの山本周史氏は、『ギャラガ』、『ゼビウス』などに携わり、数々のゲームでドット絵を手がけたデザイナー、ゲームクリエイターの小野浩氏が10月16日に逝去されたことを伝えた。64歳だった。
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— Mr.ドットマン@中の人はチームドットマンスタッフ (@MrDotman_info) October 18, 2021
ご報告です。 pic.twitter.com/2CPRU0pi5Z
小野浩氏は1979年にナムコに入社し、『ゼビウス』、『ギャラガ』、『ニューラリーX』、『マッピー』、『ディグダグ』などの名作ゲームのドット絵を手がけ、ファンからは「ドット絵の神様」「ドット絵の魔術師」と呼ばれる人物だった。
2016年にドットアート&プロダクトブランド「Mr.ドットマン」を展開。ゲーム関連のに加え、コラボ商品の開発やドット絵のワークショップなどを行っていた。
近年では闘病中であることが明らかにされており、10月11日にはリハビリ中の小野氏の再起をかけた半生をドキュメンタリー映画化するクラウドファンディングのプロジェクトが有志により立ち上がったが、今回、10月16日に逝去されたことが伝えられた。
なおクラウドファンディングの今後については話し合いをしている最中だという。また「葬儀は、近親者のみの家族葬にて執り行います。なお、ご弔問、お香典、ご供花等につきましてもご辞退申し上げます」とも伝えられている。