バンダイナムコエンターテインメントは、10月25日(月)に放送した配信番組「生スパロボチャンネル」内にて、同社が展開するシミュレーションRPG『スーパーロボット大戦30』について、ダウンロードコンテンツ第2弾へ参戦する追加機体・パイロットを発表した。本コンテンツは2021年12月に配信予定。ゲーム本編はNintendo Switch、PS4/PS5、PC(Steam)へ向けて10月28日(木)に発売予定だ。
ダウンロードコンテンツ第2弾では『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』と『ULTRAMAN』からの参戦が発表されたほか、シリーズのオリジナルキャラクターのみで構成される『スーパーロボット大戦OG』シリーズから「アルトアイゼン・リーゼ」と「ライン・ヴァイスリッター」の追加も明らかとなっている。
『スーパーロボット大戦30』は、1991年に第1作が発売されたシミュレーションRPGの30周年を記念するシリーズ最新作である。『機動戦士ガンダム』や『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』をはじめとするさまざまな作品のクロスオーバーが魅力で、今作では『勇者警察ジェイデッカー』や『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』、『ナイツ&マジック』、『SSSS.GRIDMAN』が新規にシリーズへ参戦する。
なお、番組内での補足説明によると、ダウンロードコンテンツ第2弾で追加される機体「ライン・ヴァイスリッター」のパイロット「エクセレン・ブロウニング」を演じる声優は代役を立てず、2016年に逝去した水谷優子さんの音声ライブラリが適用されるという。