『月刊少年ガンガン』(以下、ガンガン)は11月12日(金)、『鋼の錬金術師』などの人気マンガで知られる荒川弘氏の新連載を12月10日(金)発売の1月号より開始すると発表した。タイトルは『黄泉のツガイ』となり、予告イラストが同誌の公式Twitterで公開されている。
【緊急告知】「鋼の錬金術師」の荒川弘が少年ガンガンに堂々帰還--!
— 少年ガンガン (@shonen_gangan) November 11, 2021
最新作「黄泉のツガイ」が次号、少年ガンガン1月号(12月10日発売)にて連載開始!
震えよ、目覚めよ、魂を暁に刻め!!
あらすじは本日発売の少年ガンガン12月号をチェック♪#少年ガンガン #荒川弘 #鋼の錬金術師 pic.twitter.com/nXJp0kwq2J
荒川氏は代表作の『鋼の錬金術師』を『ガンガン』誌上にて2001年から2010年にわたり発表。完結後は『週刊少年サンデー』で『銀の匙 Silver Spoon』を手がけるなど、他媒体で活動してきた。ツイートに「堂々帰還」とあるとおり、荒川氏が『ガンガン』で連載を行うのは実に約11年ぶりとなる。
また同ツイートには「震えよ、目覚めよ、魂を暁に刻め!!」とのコピ-が記されており、予告イラストには対照的な雰囲気を持つふたりのキャラクターの姿が描かれている。タイトルが『黄泉のツガイ』である点からも、この両者を中心に物語が展開するとみてよいだろう。
執筆時点ではこれ以上の詳細は明らかとなっていないが、嬉しいサプライズの発表に多くのファンの期待が集まっている。続報に注目しつつ12月10日の発売を待ちたい。