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『ワールズエンドクラブ』(World’s End Club)のSteam版が12月1日に発売決定。「デスゲーム後」の少年少女たちの絆を取り戻す旅路を描く

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 イザナギゲームズは、『ワールズエンドクラブ』(World’s End Club)のSteam版を12月1日(水)に発売すると発表した。

 定額制ゲームサービス「Apple Arcade」、Nintendo Switch版に続くSteam版となる。

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(画像はSteam『World’s End Club』より)

 『ワールズエンドクラブ』は2D横スクロールパズルアクションと少年少女が織り成すストーリーが融合したアクション・アドベンチャーゲーム。

 主人公となるのは、東京のとある小学校にある全国から落ち込こぼれだけが集められた「ガンバレ組」の子供たち。

 ある夏の日、修学旅行をしていると乗っていたバスが事故に巻き込まれる。気が付くと、そこは海中に建造された遊園地。謎の案内人ピエロピによって気味の悪いバングルを着けられ、仲間同士で「デスゲーム」をするように告げられる。一方その頃、地上では「異常事態」が発生していた。

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(画像はSteam『World’s End Club』より)
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(画像はSteam『World’s End Club』より)
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(画像はSteam『World’s End Club』より)

 ゲームは横スクロールで進むアクションパートをプレイしながらストーリーが進行。各キャラクターに目覚めた特殊能力を駆使して、ステージや敵を攻略して物語の真相に迫っていく。

 シナリオは『極限脱出 9時間9人9の扉』を手掛けた打越鋼太郎氏が手がけており、クリエイティブディレクターに『ダンガンロンパ』シリーズの小高和剛氏、ディレクターは『Ever17 -the out of infinity-』中澤工氏というアドベンチャーゲームにゆかりの深い豪華スタッフが参加している。

 デスゲーム後の旅路を描く謎が謎を呼ぶストーリーや、ジュブナイルを推し出した少年少女たちの物語がユニークな本作。まだ未プレイの人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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