Feral Interactiveは、Creative Assemblyの開発するホラーゲーム『Alien: Isolation』のiOS、Android版を12月16日(木)にリリースすると発表した。
本作は映画『エイリアン』を原作とした一人称視点のサバイバルホラーゲームで、映画の主人公である「エレン・リプリー」の娘「アマンダ・リプリー」が主人公となる作品だ。
アマンダは母親の失踪の謎を解明するため、セヴァストポリ宇宙ステーションへと潜入するが、その内部にはすでにエイリアンが出現していた、というのがおおまかな設定となる。
特徴として、エイリアンの挙動が非常に優れている点が挙げられる。特定のイベントを除き行動パターンを把握することが難しく、常に緊張感をもって探索を行う必要がある。
ゲーム中には人間やアンドロイドに有効な銃火器もいくつか登場するが、その大半はエイリアンに対して一切の効果を発揮しない。物音にも敏感なため、エイリアン以外との戦闘を行うことで呼び寄せてしまうこともある。ゲームを通してステルス行動が非常に重要となるだろう。
今回配信が発表されたiOS、Android版については、タッチスクリーンでのプレイに最適なカスタマイズが可能なインターフェースが実装されるほか、コントローラーにも対応する。
『Alien: Isolation』のiOS、Android版は12月16日(木)発売予定、価格は14.99ドル(約1700円)とされている。記事執筆時点では、日本での発売や日本語への対応は発表されていない。