スパイク・チュンソフトは、ダークファンタジーミステリー『超探偵事件簿 レインコード』を発表した。発売時期、プラットフォームは未定。
あわせてキービジュアル、ティザートレーラーとティザーサイトを公開している。
『超探偵事件簿 レインコード』は、スパイク・チュンソフトとトゥーキョーゲームスが共同開発をしているミステリーゲーム。発売をスパイク・チュンソフトが担当する。
シナリオを小高和剛氏が、音楽を高田雅史氏が、デザインを小松崎類氏が手がけており、「ダンガンロンパ」シリーズを生み出したスタッフ、開発陣が再集結して開発している。
ストーリーやゲームシステムなどの詳細は不明だが、公開されたティザートレーラーではネオンがきらびやかなファンタジックで、どこか退廃的な街にゴーストのような存在が現れている。
さらに巨大なガイコツの上にピラミッドが乗っている謎の建造物が登場し、キービジュアルにもなっている銀髪の少年が、ヒロインと思しき女性がともにその中に入ろうとしているように見える。ファンタジックながらも死体が登場しており、おそろしい殺人事件の幕開けを予感させる。
全ミステリーファンに見て欲しい!「超探偵事件簿レインコード」です!10年以上作ってきた推理ミステリーゲームの集大成的な作品にしたいと思っています。
— Kazutaka kodaka/小高和剛 (@kazkodaka) November 29, 2021
『超探偵事件簿 レインコード』ティザートレーラー https://t.co/FMdCfFcZqW @YouTubeより
ゲームエンジンはUnreal Engineが使われており、ポップな3Dグラフィックが特徴的だ。どのような世界観なのか気になるところ。小高氏はTwitterにて「10年以上作ってきた推理ミステリーゲームの集大成的な作品にしたい」と意気込みを語っている。どのような作品になっているのか、続報に期待したい。