同名の格闘ゲームシリーズを題材としたアクション映画『モータルコンバット』の続編の制作が進行中であることが、1月27日(木)に明らかとなった。ハリウッド情報メディアの「Deadline」が独占の形で報じている。
激しい残虐描写から日本国内では未発売のゲームシリーズとして知られる『モータルコンバット』。2021年にはワーナー・ブラザースの配給により映画化され、アメリカでは2250万ドル(約26億円)という好調なオープニング成績を記録するなど話題を呼んだ。同作には真田広之氏や浅野忠信氏ら日本人俳優も出演し、その後日本国内でも劇場公開されている。
Deadline誌によれば、続編作にはテレビドラマ版『エクソシスト』やNetflixオリジナルドラマ『アンブレラ・アカデミー』などを手がけたジェレミー・スレイター氏が脚本家として起用。同氏は直近ではDisney+で2022年内に配信予定のマーベルドラマ『ムーンナイト』にもメインライター兼製作総指揮として携わっている。
続編作のタイトル名や公開時期は執筆時点で明らかとなっていないが、国内外に根強いファンを持つ人気シリーズの新たな映像化とあり、詳細の発表が待たれるところだ。