ベセスダ・ソフトワークスは2月4日(金)、発売予定のアクションアドベンチャーゲーム『Ghostwire: Tokyo』について、印を結んで戦うバトルシーンを含むゲームプレイ映像を初公開した。
※ゲームプレイ映像は6分21秒あたりから
『Ghostwire: Tokyo』は、『バイオハザード』シリーズ初期の制作に携わった三上真司氏率いるTango Gameworksが手がける超常現象アドベンチャー。プレイヤーは人口の99%が突如消失し異形の存在がはびこる東京を舞台に、目覚めた霊能力を駆使して大規模な消失を引き起こした未知の脅威へと迫る。
今回公開されたゲームプレイ映像は、YouTubeで配信されたショーケース番組の一環で明かされたもの。約3分間にわたって一人称視点で展開される戦闘や探索の模様が映し出されている。
アクションは多彩な要素が用意されており、スピードと爽快感に満ちたスタイリッシュな作りとなっているのがうかがえる。流れるように印を結び放つ火や水、風といった属性元素や弓による攻撃をはじめ、背後から忍び寄って繰り出す強力な一撃、雷の範囲攻撃を発動し敵を足止めする呪符やフック状のエネルギーで建物を登る場面も確認できた。
また、能力のアップグレードシステムや探知スキルの存在なども露わとなった。ショーケース番組の後半では、制作スタッフらによる開発の舞台裏が語られている。あわせてご覧いただくと、さらに詳しい内容を感じられるだろう。
『Ghostwire: Tokyo』は、2022年3月25日(金)にPS5へ向け発売予定。PS5独自の機能としてアダプティブトリガーやハプティックフィードバック、3Dオーディオなどを採用し高い没入感が期待される同作は、PC版も同時展開を行う旨が伝えられている。販売価格はいずれも執筆時点で明らかとなっていない。
なお本作は、3日間早く先行プレイが楽しめるアーリーアクセス権が付属した「デラックスエディション」のリリースも予定している。デラックス版には忍者の衣装やクナイといった武器などの特典コンテンツが含まれているとのことだ。