コナミデジタルエンタテインメントは12月10日、任天堂の情報番組「Nintendo Direct 2022.2.10」にて、『GetsuFumaDen: Undying Moon』Nintendo Switch版の配信開始をアナウンスした。価格はいずれも税込で通常版が2728円、デジタルアートブックとオリジナルミニサントラが同梱されるデジタルデラックスエディションは3828円となる。
なお、2021年5月にアーリーアクセスが始まったPC(steam)版については2月17日(木)に配信される予定だ。
『GetsuFumaDen: Undying Moon』は、1987年に発売されたファミリーコンピュータ用アクションRPG『月風魔伝』を原点とし、浮世絵風のアートワークで展開するローグライトの2Dアクションゲームだ。
プレイヤーは地獄の監視者「月氏一族」の一員となり、龍骨鬼の復活により訪れた此岸の終焉を阻止すべく地獄へ潜ることとなる。
おどろおどろしい和風の世界観を描く本作は、ビジュアルやシナリオのみならずアクションにも和風テイストを取り入れており、本作での剣戟アクションは日本武道の間合いや拍子を意識した刀、戦傘、槍で魑魅魍魎を討伐していく。
プレイヤーは主装備と副装備が使用でき、それぞれ強化と能力解放が行える。リアルタイムに強化の取捨選択が可能なため、試行錯誤して最適なビルドでダンジョンに挑み、最深部への到達を目指そう。