販売元のHooded Horseは2月14日(月)、『Fata Deum』のゲームプレイを紹介する最新映像を公開した。
本作は、プレイヤー自身が若き「神」になって自らを信仰する人々を導き集落を発展させ、ほかの神々と影響力を競いあう街づくり型のシミュレーションゲームだ。
ゲーム中は「昼」と「夜」のふたつのセクションに分かれ、昼間の間は人々は自らの意思で行動する。彼らに祝福を与えることで自らを信じさせるか、あるいは恐ろしいビジョンを見せて恐怖によって従わせるか、人心を集める方法は自由に選ぶことができる。
プレイヤーが発動する神の奇跡は「マナ」と呼ばれるリソースを消費し、これらは人々が神殿で祈祷することで溜まっていく。多くの信者を集めれば、それだけ強力な力を発揮することができるというわけだ。
そして夜が訪れれば、荒れ地を開拓し、建物や農地を増やしていく。自らを信ずる者たちを使い巨大神殿を建築させたり、従わないほかの村を破壊することもできるという。
神の影響力が大きくなれば、それにしたがって世界の様相も変化していく。作物に満ち溢れた美しい国にするか、まがまがしい闇の王国を築き上げるかはプレイヤーにかかっている。
『Fata Deum』はPC(Steam、GOG.com)向けに2022年中の発売を予定。Steamストアページの表記によれば、日本語のインターフェースに対応する。また、2月21日(月)から開催されるSteam Next Festではプレイアブルデモがリリースされる予定となっているので、気になる人はウィッシュリストに登録しておこう。