『Dead by Daylight』スティーヴン・キング作品とのコラボに開発スタッフが言及。クリエイティブディレクターが海外の取材に対し、実現へ前向きな姿勢を示す

 ホラー小説および映画『リング』とコラボした最新チャプターの詳細が公開され注目を集める非対称対戦型サバイバルゲーム『Dead by Daylight』について、スティーヴン・キング作品とのクロスオーバーに前向きな姿勢を開発元のクリエイティブディレクター、デイブ・リチャード氏が示している。

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スティーヴン・キング氏(画像は「Stephen King」公式サイトより)

 同氏は日本時間2月16日(水)、海外版『Newsweek』誌に掲載されたインタビュー記事において、ホラー小説家・キング氏のファンである旨を説明。コラボへの意欲を一個人として明らかにしたうえで、「キング氏の描き出す世界には、さまざまな探求のチャンスが広がっています」と話した。

 『Dead by Daylight』は2016年のリリース以降、『スクリーム』『死霊のはらわた』『エルム街の悪夢』をはじめ数々のホラー作品とのクロスオーバーを果たしてきた。この発言が必ずしもコラボの実現に向けた動きを意味するわけではないが、Behaviour Interactiveにおける同氏の役割を考えれば、今後登場する新チャプターの可能性のひとつとして考慮に含まれているのだと言えるだろう。

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(画像はSteam『Dead by Daylight – Ghost Face®』より)
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(画像はSteam『Dead by Daylight – A Nightmare on Elm Street™』より)

 キング氏が原作を手がけた映画作品といえば、『シャイニング』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などが広い人気を博しているが、リチャード氏は取材のなかで「キャラクターがタイトルの世界観にマッチするかどうかが重要です」と優先すべきはあくまで調和であるという考えを語っている。

 またビジネス的な観点においては、権利元がコラボに合意した場合でも法的な理由や時期の都合などにより話が頓挫してしまうケースもあり、交渉には複雑な難しさも付きまとうようだ。

 とはいえ、企画が思いどおりに進まなかった場合でも、クロスオーバーへの言及に期待をみせる層が一定数存在することに同氏は意識を向けている。彼の夢がいつか現実のものとなる日を、多くのプレイヤーも待ちわびているに違いない。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP
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