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『Dead by Daylight』に新キラーとして「貞子」が3月9日より登場。「呪い」でサバイバーを苦しめる恐ろしい佇まいに背筋が凍る

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 オンラインサバイバルホラー『Dead by Daylight』は2月16日(水)、日本の映画『リング』に登場する「貞子」とコラボしたチャプター「貞子ライジング」を3月9日(水)より配信すると発表した。

『DbD』と貞子がコラボ。新チャプターが3月9日より配信_001
画像はDead by Daylight | 『貞子ライジング』 | 初公開トレーラーより

 『Dead by Daylight』は、キラー1名とサバイバー4名で行うオンライン専用の非対称サバイバルホラー。サバイバー陣営はマップに点在する発電機を5つ修理することで開く、2箇所に設置されたゲートでの脱出を目指し、対するキラーはサバイバーを探して脱出を妨害する。

 さまざまなホラー作品とコラボしていることも特徴で、『ヘルレイザー』のピンヘッドや『エルム街の悪夢』のフレディ、『サイレントヒル』の三角頭ことエクセキューショナーなどがキラーとして登場している。

 今回のチャプターでフィーチャーされる「貞子」は鈴木光司氏による小説とその映像化作品である『リング』シリーズに登場する人物。本作に登場する、観た者を呪い殺す「呪いのビデオ」での長い黒髪と白のワンピース、井戸から這い出てくる貞子の姿は、日本のホラーの代名詞的なシーンだ。

『DbD』と貞子がコラボ。新チャプターが3月9日より配信_002
画像はDead by Daylight | 『貞子ライジング』 | 初公開トレーラーより

 「貞子ライジング」にはキラーとして怨霊(貞子)、サバイバーには第1作に登場した子ども・浅川陽一が成長した姿で登場する。公開されたトレーラーでは、これまでさまざまな武器や能力でサバイバーを苦しめてきたキラーたちとは一転、フックに吊るされたサバイバーの前にじっと佇む恐ろしい姿が描かれるほか、ひたひたと足音が聞こえてきそうな歩き姿が確認できる。また、貞子には欠かせないテレビもマップ内に登場している。

 映像ではパークの詳細はわからないものの、ノイズとともにサバイバーの背後に急に現れるなどテレビを使ったワープのような能力が期待できそうだ。怨霊、浅川陽一の固有パークは以下のとおり。

怨霊「悶絶のフック:氾濫する憤怒」「海の呼び声」「怒涛の嵐」
浅川陽一「父の助言」「共感的つながり」「恵み:霊界理論」

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画像はDead by Daylight | 『貞子ライジング』 | 初公開トレーラーより

 なお、トレーラーの公開と合わせてSteam版ではパブリックテストベータが実施されており、「貞子ライジング」の内容をいち早くプレイすることが可能。進行状況はセーブされないため注意が必要だ。

 『Dead by Daylight』は、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Seires X|S、PC(Steam)にてプレイ可能だ。

ライター
ベヨネッタとロリポップチェーンソーでゲームに目覚めました。 3D酔いと戦いつつゲームをする傍ら、学生をしています。
Twitter:@d0ntcry4nym0re

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