日本一ソフトウェアは2月24日、『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム2』を2022年6月30日(木)に発売することを発表した。対応プラットフォームはPS4、Nintendo Switch。価格はパッケージ版とDL版のどちらも税込7678円となっている。
本作は有毒の菌類に汚染され荒廃した世界を舞台にするローグライクRPG『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』の続編だ。プレイヤーは工場の廃墟で目覚めた「ロボット」となって、人類最後の少女「トリコ」が生存できるように食糧や資源などを集め、彼女が唯一平穏に暮らせる「テラリウム」の環境を整えていく。
本作では、トリコが過ごす生存環境「テラリウム」を整えたり、トリコのお世話に必要なものをダンジョンで集めるローグライク要素などの好評だった前作の要素をさらにパワーアップし、より楽しめる内容となっている。
今作は「トリコ」の身体が少しずつ朽ちていく謎の症状を解決するために、「ロボット」が人類の過去を調査するストーリーとなっている。
今作では新たな要素として、生存環境「テラリウム」内におけるトリコのお世話がパワーアップしている。温度や湿度、テラリウムの雰囲気が操作可能な加湿器や水草などのオブジェクトが新たに登場するようだ。
加湿器や水草を配置することで、湿度の高いテラリウムを作ることもできるが、あまりに湿度を高くしすぎてしまうと逆にトリコがカビまみれになってしまうようだ。
前作から引き続き、汚染された環境ではトリコが病気にかかってしまうこともあるようだ。トリコの身体が膨らんでしまう【風船病】や、トリコの身体がカラカラに干からびてしまう新たな奇病も。どのように対処するかは現時点では不明だが、一刻も早く治療してあげよう。
『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム2』は2022年6月30日に発売を予定している。前作を遊んだ方もそうでない方も、今後の続報を要チェックだ。