世界最大級の格闘ゲーム大会イベント「EVO」は3月9日(水)、8月に開催予定の「EVO 2022」において、競技対象となる9作品のラインナップを明らかにした。
「EVO」は20年以上の歴史を持つ大型eスポーツイベントとして、業界から大きな注目を集めている。発表された対象タイトルの一覧は以下のとおり。
『ストリートファイターV チャンピオンエディション』
『GUILTY GEAR -STRIVE-』
『モータルコンバット11 アルティメット』
『鉄拳7』
『ザ・キング・オブ・ファイターズ XV』
『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』
『ドラゴンボール ファイターズ』
『グランブルーファンタジー ヴァーサス』
『スカルガールズ 2ndアンコール』
新型コロナウイルス流行の影響によりオンラインでの開催となった昨年と比較すると、新たに『ザ・キング・オブ・ファイターズ XV』、『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』、『ドラゴンボール ファイターズ』、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』の4タイトルが競技種目へ追加されている。
本年度においては例年通りラスベガスでのオフライン実施が予定されているが、今回の大会では高い人気を博していた『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズは競技の対象から外される形となった。
「EVO 2022」は現地時間8月5日(金)から7日(日)の3日間にかけて開催。会場となる統合型リゾート施設「マンダレイ・ベイ」ではメインとなる対戦トーナメント以外にも、パブリッシャーによる展示やアーケードゲームの無料体験コーナーなどが展開されイベントを彩る。
同大会では公式サイトを通じてトーナメントの出場者やボランティア、実況者にパブリッシャーといった各参加者の申し込みを受付中だ。