バンダイナムコエンターテインメントは3月10日(木)に配信された「State of Play」にて、『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR』を2022年初秋に発売すると発表した。
本作は荒木飛呂彦氏のマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのキャラクターたちが、それぞれのエピソードの枠を超えて集結する格闘ゲーム。「ジョナサン・ジョースター」や「ディオ・ブランドー」など第1部のキャラクターから、第8部の「東方定助」にいたるまで、総勢50キャラクターが登場することが明らかにされている。
ゲーム中では「波紋」や「スタンド」など、原作の設定を活用したさまざまなスタイルを用いることができる。また、弱攻撃ワンボタンを連続で入力するだけで自動でコンボがつながる「イージービート」システムを採用。格闘ゲームが苦手なプレイヤーでも手軽にコンボや超必殺技の演出を楽しめるという。
ゲームモードには原作での印象的なバトルや、世代を超えた夢の対戦を楽しめる「オールスターバトル」のほか、アーケードやバーサス、オンライン対戦、プラクティスなどを実装。挑発シーンの演出はカスタマイズが可能で、その際に表示される「擬音」の位置やサイズを自由に調節できるという、ユニークな機能も用意されている。
『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR』は2022年の初秋に発売予定。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)となる。