開発元の34BigThings srlは3月16日(水)、レースゲーム『Redout 2』のゲームプレイ映像を公開した。
本作は2016年にPC(Steam)向けに発売されたレースゲーム『Redout』の続編であり、『ワイプアウト』や『F-ZERO』などのタイトルに影響を受けた圧倒的なスピード感が印象的な作品だ。はるか未来の世界を舞台としているため、通常のレースでは考えられないようなジャンプやループなど、激しいアクションをともなうコースでレースを繰り広げる。
シングルプレイキャンペーンのほか、最大12人のオンラインマルチプレイに対応することが明らかにされており、発売後にも追加コンテンツの配信やシーズン制の報酬システムなどを実装していくようだ。
その疾走感あふれるゲーム性故か、今回公開された映像ではプレイヤーの腕前にあわせたアシスト機能を設定できることも紹介された。難易度のほか、アクセルやブレーキ、ステアリングなど細分化された項目を個別に調整し、プレイスキルに適したサポートを得られるという。
前作『Redout』から登場するロケーションも大きく増加し、Steamストアページの紹介によれば36種類のコースが実装されるとのこと。レースやタイムアタック以外にも、アリーナレース、ラストマンスタンディング、スピード、ボスレースといった計6種類のモードから選択してプレイできる。
12種類のシャーシから好みのものを選び、エンジンやウイング、スタビライザーなどのパーツを換装していくカスタマイズ要素も実装。フォトモードを使えばレースの最中のスピード感をそのままハイライトとして残し、共有することも可能だ。
『Redout 2』は2022年中の発売を予定、対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store )となる。Steamのストアページはすでに公開されているので、興味を持たれた方はウィッシュリストに登録しておこう。