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戦いと料理で仲間のモンスターを育てて冒険する2DアクションRPG『Creature Keeper』のSteamストアページが公開中。作中では仲間ごとに食べ物の好みも異なる

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 アメリカ・イリノイ州のインディーゲームスタジオであるFervir Gamesは、戦いと料理で仲間のモンスターを育てて冒険する2DアクションRPG『Creature Keeper』Steamストアページを日本時間3月16日(水)から公開中だ。本作は2023年に発売される予定。インディーゲーム配信プラットフォームのitch.ioでは無料のデモ版も公開されている。

 また、日本時間3月23日(水)には、幽霊の3D弾幕アドベンチャー『RESTLESS SOUL』脱税2Dアクション『Turnip Boy Commits Tax Evasion』で知られるパブリッシャー(販売元)のGraffiti Gamesとパートナーシップ契約を締結したことも明らかとなった。

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(画像はYouTube「Creature Keeper Reveal Trailer」より)

 『Creature Keeper』は、代表的なアクションRPGである『ゼルダの伝説』『ルーンファクトリー』『Diablo』『Path of Exile』のほか、オンラインRPG『ラグナロクオンライン』などの作品から影響を受けて制作された見下ろし視点の作品である。本作では生物と会話できる能力を持った主人公がカエルやスケルトン、スライムなど約50種類からなるモンスターを仲間にして独自のチームを編成。冒険を通してアンロックしたレシピと入手した食材で料理を使ってモンスターの友好度と能力を育み、世界各地で発生するモンスターの凶暴化を防ぐとともに、その原因を解き明かしていく。

 本作はもともと個人プロジェクトで、2019年にKickstarterでクラウドファンディングプロジェクトを実施し、5万ドル以上の支援を得て制作されてきた作品だ。作中では主人公も武器やスキルを組み合わせて戦闘に加勢できるほか、モンスターごとの長所・短所や食べ物の好みも存在するという。加えて、パズルのようにピースをはめ込んで食材やパワーアップなどの要素を確保する「ポケットガーデン」や、仲間のモンスターに装飾品を付けられる独自の要素も搭載されているようだ。

 『Creature Keeper』は2023年の発売を予定している。執筆時点で日本語への対応は明らかにされていないが、興味があればFervir Games(@blankthevidya)やGraffiti Games(@Graffiti_Games)の公式Twitterアカウントで続報をチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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