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『星のカービィ ディスカバリー』、海外メディアによるレビュー数値「メタスコア」でシリーズ歴代最高に迫る“85点”を獲得。ユニークな見た目の新要素「ほおばりヘンケイ」が高く評価

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 シリーズ最新作にして初の3D作品となるアクションゲーム『星のカービィ ディスカバリー』の3月25日(金)の発売を前に、海外メディアによるレビューの評価を集計し平均化した「メタスコア」の値が公開された。執筆時点では“85点”と高いスコアを獲得しており、同シリーズの歴代最高点に迫る数値となっている。

Nintendo Switch用ソフト『星のカービィ ディスカバリー』メタスコア85点を獲得_001
(画像はMetacritic「Kirby and the Forgotten Land for Switch Reviews」より)

 『星のカービィ ディスカバリー』は、ハル研究所が開発するNintendo Switch向けアクションゲーム。本作では自然と文明が融合した未知なる新世界を舞台に、奥行きある3Dマップを自在に動き回るカービィの冒険が展開される。

 海外メディアのレビューでは、今作の新たな要素として話題を集めている「ほおばりヘンケイ」が高く評価されていた。車や自動販売機、三角コーンといったフィールド上のオブジェクトをほおばることで移動や攻撃など特定のアクションが可能となる本システムは、カービィのユニークな見た目と相まり多くの執筆者らを楽しませたようだ。

 同シリーズにおけるメタスコアでは、2005年に発売された『タッチ!カービィ』と2010年リリースの『毛糸のカービィ』がそれぞれ“86点”の歴代最高値を残している。シリーズ初のNintendo Switch用ソフトとして2018年に登場し人気を呼んだ前作『星のカービィ スターアライズ』は“73点”とされており、今作が上回る形となった。

 また、直近における『星のカービィ』シリーズ以外のNintendo Switch向け高評価タイトルでは、『メトロイド ドレッド』が“88点”、『ディスコ・エリジウム – ザ・ファイナルカット』が“86点”、『真・女神転生V』が“84点”となっている。

 上記以外にも協力プレイのほか、コピー能力の進化や拠点とするワドルディたちが暮らす町の発展といった新たな魅力が加わった『星のカービィ ディスカバリー』は3月25日に発売を開始。販売価格はパッケージ版が6578円、ダウンロード版が6500円(各税込)で無料の体験版も配信されている。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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