任天堂は、Nintendo Switch向けソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編について発売時期を、「2022年」から「2023年春」に変更すると発表した。
Nintendo Switch『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の発売時期に関するお知らせを公開しました。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) March 29, 2022
『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』続編は、2021年6月16日に予告的な映像が公開され、壮大な音楽とともにリンクが遙か空を滑空するシーンが登場。「空」が重要な要素となっており、前作でも登場したロボット兵器「ガーディアン」や「シーカーストーン」などが垣間見えるものとなった。
その時点では「2022年に発売」としていたが、今回、青沼英二氏が登場し「開発にもう少しお時間をいただきたく、発売時期を変更させていただきたい」として、「2023年春」に延期を発表した。
青沼氏は本作は、前作の「地上」のフィールドだけでなく、「空の上」にも広がっており、さらに「それ以外」にも拡張された世界が広がっていることを明らかにし、新たな出会いや遊びは、前作以上に多彩になっているという。
「開発チーム一同、引き続き総力をあげて取り組んでいきます」として、開発の状況を報告している。
なお前回の映像と比較すると、リンクが欠けたマスターソードを持つ映像は以前にはなかったもので、そのマスターソードを持つ右手は光を放っている。このシーンがどのように物語と絡んでくるのか気になるところ。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編は、「2023年春」に発売予定だ。