映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が海外で公開され大ヒットを記録している。
全米のオープニング成績は7100万ドル、世界累計では1億4100万ドルに達しており、ビデオゲーム映画の「オープニング成績」では歴代1位を記録した前作をさらに上回ることになった。海外メディアVarietyが報じている。
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— Sonic the Hedgehog (@SonicMovie) April 10, 2022
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』は、セガが世界に誇る人気キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を映画化した作品。映画『ソニック・ザ・ムービー』の続編となる。
ソニックの活躍によって、平和を取り戻したかのように思えたグリーンヒルズ。だが世界征服をたくらむドクター・ロボトニックが戻ってきて再び危機に陥る。しかも銀河系でもっとも危険な戦士ナックルズを引き連れてきたのだ。そんなソニックのピンチを救ったのは、キツネの少年テイルスだった。
本作は全米の公開最初の3日間で5800万ドルを記録、さらに休日の週末を合わせて7100万ドル(約88億円)のオープニング記録を作った。なお前作『ソニック・ザ・ムービー』は、ビデオゲームの映画化作品では歴代最高のオープニング記録だったが、本作がそれを更新することになった。
評判も上々で、レビュー集積サイトRotten Tomatoesでは、映画評論家の評価は66%、観客の評価は97%、また映画データベースサイトIMDbでは7.1と記事執筆時点では記録されている。
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』の日本では8月19日に公開を予定している。