ナツメアタリは4月21日(木)、巫女さんを主人公とするNintendo Switch、PS4用アクションシューティングゲーム『奇々怪界 黒マントの謎』を発売した。価格は税込4180円。ふたりでの協力プレイやオンラインのスコアランキングに対応しているほか、日本語を含む6ヶ国7言語でプレイできる。
発売にあわせて、公式サイトで公開しているによる実況プレイの収益化ガイドラインにも本作が追加されている。
『奇々怪界 黒マントの謎』は、タイトーから1986年に発売されたアーケード向けタイトル『奇々怪界』を第1作とするシリーズの最新作。1992年発売のスーパーファミコン用ソフト『奇々怪界 謎の黒マント』から実に29年ぶりの続編であり、企画・開発は当時の開発スタッフで構成された特別チーム「TENGO PROJECT」が担当している。作中では「小夜ちゃん」が再び暴れ出した怪人「黒マント」の謎を解き明かすため、お札やお祓い棒で和洋さまざまな妖怪を倒しながらステージの先へと進んでいく。
今作では化けダヌキの「魔奴化(まぬけ)」に加えて、3名の新キャラクターが登場。操作キャラクターをそれぞれ選んでふたりでの協力プレイを楽しめるほか、ゲーム中で敵が倒すコインを集めていくと、アクションゲームが苦手な人でも楽しめるように開発された「エクストライージー・モード」も遊べるという。
本作はもともと2021年秋の発売を予定していたが、諸般の事情から「2022年春」へ発売の時期を延期していた。可愛らしくも手ごたえのある戦いを楽しめる作品となっているので、興味があればチェックしておくとよいだろう。