日本テレビは5月13日に『ローマの休日』のデジタルリマスター版を金曜ロードショー内で放送することを発表した。金曜ロードショーでは18年ぶりの放送となるとのこと。
✨🎊発表🎊✨
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 22, 2022
映画史に残る不朽の名作
5月13日「#ローマの休日」
オリジナル新吹き替え版#オードリー・ヘプバーン
👑【#早見沙織】👑#グレゴリー・ペック
🗞【#浪川大輔】🗞
語り継がれる
永遠のラブストーリー💝#金曜ロードショー pic.twitter.com/8Q0ZJOnfVB
今回放送されるのは新吹き替えバージョンとなっており、アン王女を早見沙織さん(『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ役、『ラブプラス』高嶺愛花役、『十三機兵防衛圏』東雲諒子役)が担当、新聞記者のジョー・ブラッドレーを浪川大輔さん(『ルパン三世』石川五ェ門役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ギルベルト役、『ペルソナ4』主人公役)が担当している。
そのほか関智一さん、関俊彦さん、茶風林さん、すずき紀子さんもキャストに名を連ねている。
1953年に上映された映画『ローマの休日』では、とある国の王女である主人公アンがローマ滞在の夜にこっそり街へ飛び出し、偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーと出会う物語が描かれている。
ふたりはスペイン広場やトレビの泉、真実の口などの名所を巡り、次第に恋心が芽生え始めていく。
ウィリアム・ワイラーが監督を務め、アンをオードリー・ヘプバーン、ジョーをグレゴリー・ペックが演じた本作は当時高い評価を得て、現代でも不朽の名作として語り継がれている。
日本でもさまざまな声優たちによって吹き替えられてきた本作だが、あらためて現代でも人気の新キャストによる吹替ということで、興味がある方はぜひチェックしてみてほしい。