スクウェア・エニックスが『トゥームレイダー』や『デウスエクス』などの一部IPとスタジオをスウェーデンのEmbracer Groupに売却。譲渡価額は約390億円

 スクウェア・エニックスは5月2日(月)、同社グループの子会社が保有するCRYSTAL DYNAMICS,INC.、EIDOS INTERACTIVE CORP.などと『トゥームレイダー』『デウスエクス』『Thief』『Legacy of Kain』シリーズのIPをスウェーデンに本社を置く「Embracer Group AB」に売却する株式譲渡契約を締結したと発表した。

 本件の目的は世界的な事業環境の変化に向け、経営資源をより効率的に配分し、中核事業の成長と、ブロックチェーンやクラウドなどといった領域の新規事業の立ち上げを加速させることにあるという。

 また、今回の売却を契機に海外パブリッシング機能を再編。グループの一体経営を推進し、今後ローンチされるタイトルの売上最大化の実現を目指すとのことだ。

スクエニ『トゥームレイダー』などのIPを売却1
(画像はSteam『トゥームレイダー』販売ページより)

 異動の対象となったおもなIPと会社は以下の通り。

IP
・『トゥームレイダー』
・『デウスエクス』
・『Thief』
・『Legacy of Kain』
など

スタジオ
・CRYSTAL DYNAMICS
・EIDOS INTERACTIVE
・スクウェア・エニックス モントリオール
など

 こちらの契約は7月から9月中にかけての実行を予定しており、譲渡価額は300万米ドル(約390億円)となる。

 なお、これまでに海外スタジオが中心となって開発していた『ジャストコーズ』シリーズや『ライフ イズ ストレンジ』、『アウトライダーズ』などのIPは引き続きスクウェア・エニックスグループに帰属するとのこと。詳細については、スクウェア・エニックス公式サイトのIR情報ページなどを参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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