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『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』全米の興行収入が約210億円とゲーム原作映画で史上最高の記録を達成。全世界での興行収入は約430億円と前作を超える大ヒット

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 セガは映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』の全世界における興行収入が前作を超え、3億3164万ドル(約430億円)を達成したと発表した。

 本作は、人気ゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をハリウッドで映画化したもの。2020年に公開された初代『ソニック・ザ・ムービー』は、北米での公開から3日間における興行成績が5700万ドル(当時の約62億円)と、当時のゲーム原作の映画の中では最高の数字を記録するなどの大ヒット作となった。

 『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』では、前作にて撃退された悪の天才科学者「ドクター・ロボトニック」がパワーアップして襲来。シリーズの人気キャラクター「テイルス」の活躍や、強敵「ナックルズ」とのバトルシーンも描かれる。

 本作は全米でのオープニング3日間において7210万ドル(約94億円)と、前作を大幅に上回る好調なスタートを切ったという。記事執筆時点での北米における興行収入は1億6274万ドル(約210億円)におよび、前作を超えゲーム原作の映画史上最高の記録を更新した。

 また、イギリス、フランス、オーストラリアなど47の国と地域でも初登場1位を獲得。メキシコやブラジルでも好調に推移するなど世界的なヒット作となり、全世界における興行収入は3億3164万ドル(約430億円)にのぼる。

 『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』は、日本国内では8月19日(金)に全国公開となる。前作から引き続き「ソニック」を演じる中川大志さん、新たにライバル「ナックルズ」を演じる木村昴さんらの演技にも注目していきたいところだ。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


映画『Sonic the Hedgehog 2』(邦題『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』)大ヒットの前作を超え、全世界興行収入3億3,164万ドルを達成

前作のゲーム原作映画史上最高の全米興行収入記録も更新

 株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野行雄、以下セガ)は、米国子会社であるSEGA of America, Inc.(以下、セガ・オブ・アメリカ)と米国Paramount Pictures Corporation(以下、パラマウント・ピクチャーズ)が共同製作した映画『Sonic the Hedgehog 2』(邦題『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』)の全世界の興行収入が、前作の3億1,971万ドルを超える3億3,164万ドルを達成したことを発表いたします。

セガの人気ゲームシリーズである「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をハリウッド映画化した「Sonic the Hedgehog」シリーズは、世界最速のハリネズミであるソニックが地球という新たな場所で活躍する物語です。2020年に公開された『Sonic the Hedgehog』(邦題『ソニック・ザ・ムービー』)の続編となる本作は、今年3月31日より全世界で順次公開され、全米では4月8日より4,234館で公開をスタート。全米でのオープニング3日間(4月8日~10日)において興行収入7,210万ドルを記録し、前作が記録していた全米公開3日間の興行収入5,801万ドルを大幅に上回るスタートとなりました。また、イギリス、フランス、オーストラリアを含む47ヶ国・地域でも初登場1位を獲得、メキシコ、ブラジルでも好調に推移するなど、幅広い地域でヒットしています。

そして、このたび本作の全米興行収入は、前作の1億4,897万ドルを上回る1億6,274万ドルを達成し、前作が記録していたゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を更新しました。また、全米を除く海外市場での興行収入も1億6,890万ドルを記録し、全世界では3億3,164万ドルに到達し、前作を超えるヒットとなっています。

 日本では8月19日(金)に全国ロードショーとなります。ぜひご期待ください。

映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』概要

■監督:ジェフ・ファウラー(『ソニック・ザ・ムービー』)

■脚本:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー、ジョン・ウィッティントン

■ストーリー:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー

■製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、トビー・アッシャー、中原徹、奥野仁

■製作総指揮:里見治紀、杉野行雄、内海州史、ナン・モラレス、ティム・ミラー(『デッドプール』)

■出演:ジェームズ・マースデン、ベン・シュワルツ、ティカ・サンプター、ナターシャ・ロスウェル、アダム・パリー、シェマー・ムーア、コリーン・オショーネー with イドリス・エルバ and ジム・キャリー

■日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、木村昴、広橋涼、中村悠一、井上麻里奈

■日本語主題歌:DREAMS COME TRUE

■全米公開:2022年4月 8日 ■原題:Sonic the Hedgehog 2

■日本公開:2022年8月19日 ■配給:東和ピクチャーズ

■公式サイト:sonic-movie.jp

■コピーライト:©2022 PARAMOUNT PICTURES CORPORATION AND SEGA OF AMERICA, INC.

【参考】

セガの世界的な人気ゲームキャラクターである、音速のハリネズミ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。1991年に発売されたゲームソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』で誕生して以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が発売され、シリーズ累計本数は13.8億本を超えています(※ダウンロード含む)。そして、ゲームのみならず映画、アニメ、音楽、マーチャンダイジングなどのさまざまな分野において広くグローバル展開を進めています。

「ソニック」の映画第2作目が全米でゲーム原作の映画史上最高の売上に1

2020年

2月 映画『Sonic the Hedgehog』全世界公開※日本では3月に公開

全世界興行収入は約3億2,000万ドル

全米でゲーム原作映画史上最高興行収入を記録(当時)

2021年

6月  ソニック30周年

9月  ゲーム『ソニックカラーズアルティメット』全世界発売

2022年

3月 映画『Sonic the Hedgehog 2』全世界公開※日本では8月に公開

6月 ゲーム『ソニックオリジンズ』全世界同時発売

今冬 ゲーム『ソニックフロンティア』全世界同時発売

年内 アニメ『SONIC PRIME』Netflixにて全世界配信

2023年以降

映画「Sonic the Hedgehog」シリーズ第3作および

「Paramount+」で配信するオリジナルTVシリーズを配信予定

セガについて(https//www.sega.co.jp/

株式会社セガでは家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン向けゲームの企画・開発・販売・運営及びアーケード機器の企画・開発・販売を軸に事業を展開するほか、ゲーム事業で培ったノウハウを生かしたデジタルサービスやプライズをはじめとしたキャラクター商品の企画・開発・販売等を行っています。家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン向けゲーム事業においては、日本国内、及び海外のスタジオにて開発したゲームコンテンツを、日本を始め世界各地に置く拠点を通して全世界にご提供しています。また、アーケードゲーム事業においては数々のビデオゲームをはじめ、プライズマシン、メダルゲームなど革新的な発想力とそれを具現化する高い開発力により時代を象徴する画期的な製品を多数生み出してきました。

株式会社セガ

記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。

©SEGA

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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