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リマスター版『Alan Wake』がNintendo Switchに移植決定。スランプ小説家が懐中電灯を手に超常現象へ立ち向かうサイコスリラーアクション

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 Remedy Entertainmentは5月13日(金)、サイコスリラーアクションゲーム『Alan Wake Remastered』について、Nintendo Switch版の開発が進行中であることを明かした。

 同作は、2010年にXbox 360向けに発売された『Alan Wake』のリマスター版。2021年10月にPS4PS5Xbox OneXbox Series X|S、PC(Epic Games)へ向けてリリースされた。

 プレイヤーはスランプに悩むサスペンス小説家の「アラン・ウェイク」となり、休養目的で妻と田舎町のブライトフォールズを訪れる。懐中電灯の光を当てて迫りくる闇の脅威を撃退する戦闘システムやスティーヴン・キング作品を彷彿とさせる超自然的なストーリー、海外ドラマのような場面演出などが特徴だ。

 今回の発表は、シリーズの12周年を記念して公開されたアニバーサリー映像を通じて行われたもの。『Alan Wake』の脚本を手がけたサム・レイク氏をはじめとする制作陣によるトークの模様が、約13分半にわたり収められている。

 Nintendo Switch版の具体的な発売時期は明かされていないものの、アメリカのAMCが実写ドラマ化の権利を獲得したことも動画では伝えられた。

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(画像はYouTube「Alan Wake 2 – Announcement Trailer | The Game Awards 2021」より)

 またアランのキャラモデル元となった俳優のイルッカ・ヴィッリ氏、ボイスアクトを務めた声優のマシュー・ポレッタ氏の続投も決定している続編『Alan Wake 2』に関しては、パブリッシャーのEpic Gamesとの協議により情報公開を当初予定していた今夏から延期すると発表されている。

 『Alan Wake 2』は2023年内にPS5、Xbox Series X|S、PC(Epic Games)へ向け発売予定だ。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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