HUP Gamesは5月19日(木)、開発を手がけるアクションRPG『ファイナルソード』のPS5版を発売した。
本作はiOS/Androidで先行リリースされたのち、2020年にNintendo Switch版が発売。令和のタイトルらしからぬ素朴すぎるデザインや1890円(税込)という当初の価格設定、BGMの盗用疑いによる4日という早さでの販売停止なども相まって、“伝説のゲーム”とSNSを賑わせ多くの注目を集めた。
その後は2021年1月に該当箇所を修正した『ファイナルソード DefinitiveEdition』として再販を開始。2021年12月に開催された大型リアルタイムアタックイベント「RTA in Japan Winter 2021」では、6日間のトリを飾る挑戦としてTwitterのトレンド入りを果たしている。
おもなストーリーとしては病気の母を持つ主人公が治療に使う薬草を手に入れるため、村の外に出てはびこるモンスターたちと戦うというもの。上記のイベントにて続編の制作も発表された『ファイナルソード』だが、このたびコントローラーの振動機能にも対応するというPS5版がリリースされた。
『ファイナルソード』PS5版の販売価格は1870円(税込)。日本語を含む12ヵ国の言語に対応しており、CEROのレーティングによる対象年齢は「12歳以上」となっている。