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『バイオハザード』シリーズ初の実写ドラマ版の最新予告映像が公開。「ウェスカー」姉妹を中心とした新たなオリジナルストーリーを描く、7月14日からNetflixで独占配信

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 Netflixは6月7日(火)、『バイオハザード』実写ドラマ版の新たな予告映像を公開した。本作は7月14日(木)より同サービスにて独占配信となる予定だ。

 本作はカプコンの人気サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』を原作とする、Netflixのオリジナルドラマシリーズ。「ジェイド」「ビリー」「ウェスカー」姉妹を中心に、新たなオリジナルストーリーを描いていくという。

 2020年に公開された情報によれば、本作はふたつの時間軸にまたがって物語が展開されるとのこと。以前に公開されたティーザー予告編映像では、2022年の人工企業都市「ニューラクーンシティ」と、崩壊してしまった2036年のロンドンの様子が映し出されている。

 2036年時点では、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋めつくしており、30歳になったジェイドの生存をかけた戦いが描かれる。世界を破滅へ導く危険な秘密を隠しているという彼女の父親「アルバート・ウェスカー」を演じるのは『ジョン・ウィック』シリーズのコンシェルジュ役で知られるランス・レディック氏。ゲーム版の同名キャラクターとの相違点なども気になる所だ。

 また、今回Netflixドラマ版のキーアートも公開。ゲームでは「リッカー」の名で知られるクリーチャーが大きくデザインされたグロテスクなものとなっている。今回公開された映像でも同種と思われるクリーチャーが登場し、そのほかにも感染したと思われる犬や蜘蛛といった怪物たちが姿を見せていた。

 ドラマ版『バイオハザード』は7月14日(木)よりNetflixで独占配信スタート。これまでには数々の映画やアトラクションなど、幅広く展開してきた『バイオハザード』シリーズの新たな物語に注目していきたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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