スクウェア・エニックスは、オンラインアクションRPG『ファンタジーアース ゼロ』のサービスを9月28日(水)15時で終了すると発表した。本発表にあわせて、公式サイト内では6月15日(水)の定期メンテナンス後からサービス終了までに開催するイベントやキャンペーンなどのロードマップも公開されている。
【サービス終了のお知らせ】
— ファンタジーアース ゼロ(FEZ)公式 (@fez_staff) June 13, 2022
この度『ファンタジアース ゼロ』は2022年9月28日(水)15:00をもちまして、サービスを終了させて頂くことになりました。
15年の長きに渡りご愛顧頂きましてありがとうございました。
詳しくはお知らせをご確認ください。https://t.co/SckyfKXc5o#ファンタジーアース#FEZ pic.twitter.com/u0kPX6NArp
2006年12月から15年以上にわたって運営されている『ファンタジーアース ゼロ』は、両軍50人/最大100人のプレイヤーによる大規模な対人戦を特徴とした作品である。作中では5つに分かれた国家のいずれかへ所属し、特徴が異なる5つのクラス(職業)でそれぞれ連携しながら交戦。特定の条件で変身できる召喚獣や戦場に設営できる建築物もうまく使いながら国家のさらなる繁栄を目指す。
なお、有償のゲーム内通貨「オーブ」は8月24日(水)午前11時で販売を停止する予定だ。サービス終了時に残っていたオーブは失効となり返金・返品にも対応できないため、運営チームはサービス終了時までにオーブを使用するよう呼びかけている。